【つみたてNISA】おすすめの投資信託5選!

おすすめの投資信託を教えて下さい!

最近はNISAの制度も整ってきて、つみたてNISAに興味のある方が増えてきたように感じます。

でも、いざ始めようと思っても商品が多すぎて何の投資信託を買ったらいいのか?

どうやって選んでいいのか?分からないと思います。。

そこで今回はつみたてNISAにおすすめの投資信託をKENに教えてもらいました!

これからつみたてNISAを考えている方はぜひ参考にしてみて下さいね!

かくいう僕も何を買ったら良いのかわからずやってないないので、

皆さんと一緒に勉強して2021年は積み立てNISAを初めてみようと思います!

まずは積み立て投資とはどんなことなのかサラッと確認しましょう!

※証券口座の開設がまだの人は「おすすめの証券口座5選」記事もどうぞ!

「積み立て投資」は投資の王道

「積み立て投資」とは、一度に全額を投資するのではなく、毎月決まった額を株や債権などにして、長期的に積み立てていくことです。(※ドルコスト平均法)

ドルコスト平均法:株式や投資信託を定期的に同じ金額を買い付けしていく手法

「長期的」に積み立てることで複利の効果を発揮し、

「分散」して買うことにより短期的な値動きのリスクを減らしています。

・「長期的」に積み立て➡︎複利効果
・「分散」して毎月➡︎短期的な値動きのリスク軽減

投資信託を選ぶ時に注意するポイント

基本的に同じものを長期的に積み立てていきますので、どの投資信託を選ぶのかが重要になっていきます。

間違った投資信託を選ばないように投資家が注意しているポイントとして外せないのが信託報酬です

信託報酬が安い

投資信託を選ぶ時に共通して見るべきポイントは「信託報酬が安いか」です。

信託報酬とは運用会社へ収める「手数料」のことです。

投資で年に数%の利益を取りにいっているのに手数料で1%以上払ってしまっては資産が増えていきません。。

基本的には1%以下のものを選びましょう。

投資信託を選ぶときは信託報酬が1%以下のものから選ぼう!
それではおすすめの投資信託をご紹介させていただきます!

①世界中に投資して「雪だるま」を作りたい人

① SBI全世界株式インデックスファンド  【信託報酬0.11%】

信託報酬0.11%は業界でもかなり安い水準です。

この『SBI全世界株式インデックスファンド』の投資先は全世界です。

アメリカが約50%、後は日本やヨーロッパなどの先進国が中心になっています。

さらに少しですが新興国の中国なども入っています。

また、かなり分散を利かせているので、高リターンというわけではないのですが、すごく堅実な商品だと思います。

全世界の有名な時価総額が大きな企業、流動性の高い企業に投資ができます。

全世界に安全に資産運用をしたいという方におすすめ!

②「日本以外」の先進国に投資をしたい人におすすめの投資信託

② eMAXIS Slim先進国株式インデックス   【信託報酬0.1%】

「eMAXISシリーズ」は三菱UFJ国際投信のインデックスファンドシリーズで、とても人気の高い商品です。

特にこの「Slim」は信託報酬を業界最安水準にすることを謳っている商品です。

なので他のファンドの信託報酬が安くなってきたら、「Slim」の信託報酬も下げるモデルになっています。

実際に信託報酬を下げた時もあり、手数料に関して安心感があります。

このeMAXIS Slim の投資先は先進国です。

日本を除く先進国22カ国に上場する大型中型株に投資しています。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

約70%がアメリカの企業、他はイギリス、フランス、カナダ、スイス、ドイツなど、、

新興国を入れたくないという人にはおすすめ!

③バフェットさんが妻に勧めた投資信託!?

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)      信託報酬0.1%

名前の通りS&P500に連動している商品です。

世界一の投資家ウォーレン・バフェットさんも、自分が死んだらパートナーに「S&P500に投資するように」と言っていたという話があるほど、アメリカでも人気の指数です。

S&P500は近年も高値を超えてきていて、長期チャートで過去から見ると何十倍にもなっています。

S&P500はアメリカの企業を時価総額順に500社選出したものです。

アップル、マイクロソフト、アマゾン…など

「GAFA」と呼ばれるような人気企業にも分散投資をしてくれます。

アメリカ株100%がいいという人にはおすすめ!

④NYダウ好きのための投資信託

eMAXIS NYダウインデックス   【信託報酬0.66%】

こちらはeMAXISシリーズのNYダウに連動する商品です。

信託報酬0.66%はインデックスでレバレッジかかっていないものの中では少し高いかな?というイメージではあります。

ただ、NYダウに投資したいという人にはおすすめです。

NYダウの正式名称は『ダウ工業株30種平均』と言います。

ウォール・ストリート・ジャーナルを発行するダウ・ジョーンズ社が発表する平均株価指数で、アメリカの代表的な30銘柄の推移をもとに算出しています。

NYダウは30社しかないので入れ替わりも激しいのですが、それがNYダウの強みでもあります。

悪い業績が続いた企業は入れ替えられるので、常にいい企業しかない状態になっています。

その他、ダウの良さとしては色々な業種が入っている事が挙げられます。

e MAXSI NYダウインデックス

JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、VISA、アメリカン・エキスプレス、ボーイング、Apple…など

・信託報酬は少し高め
・入れ替えがある事で常にいい企業
アメリカのいろんな業種に投資したい方におすすめ

⑤日本株に分散投資したい人におすすめの投資信託

iFree日経400インデックス 【信託報酬0.21%】

「iFree」とは大和アセットが出しているシリーズです。

日本株に投資したいという人におすすめです。

こちらは東証一部、東証二部、JASDAQ、マザーズから投資する銘柄を選定します。

その中から

まず上場3年未満、債務超過、3年連続気営業赤字や最終赤字企業を除外します。その後、時価総額と売買代金で1000銘柄にまで絞ります。

ここまでで、あまりに悪い企業や規模が小さく不安定な企業は外されます。

そしてさらに400銘柄まで絞っていきます。

3年平均ROE(株主資本利益率)、3年累積営業利益、時価総額、

その他細かいところ社外役やアイファース、英文での開示などを見比べながら400銘柄が決まっていきます。

そうして選ばれた400銘柄はまさに日本企業の優良企業の集まりというイメージです。

iFreeの400銘柄に絞る時に注目しているところ
3年平均ROE/3年累計営業利益/時価総額

特にROEに注目している所がポイントです。

ROEとは自己資本利益率のことで、自己資本に対してどれだけの利益が生み出されているかを示す指標です。

株主還元とROEは繋がっていて、

自社株買いを積極的にしていく企業は株主資本がどんどん溜まっていくモデルでは無いのでROEが必然的に高くなります。

ROEの高い企業は株主に優しい企業が多い可能性があるという事です。

先ほど2つ目で紹介した、日本株を除く先進国に投資する「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」と組み合わせて積み立てるのも面白いと思います。

日本の優良企業に投資したい方におすすめ!

まとめ

①SBI全世界株式インデックスファンド【信託報酬0.11%】
②eMAXIS Slim 先進国株式インデックス【信託報酬0.1%】
③eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)【信託報酬0.1%】
④eMAXIS NYダウインデックス【信託報酬0.66%】
⑤iFree日経400インデックス【信託報酬0.21%】

今回はつみたてNISAにおすすめの投資信託をご紹介させて頂きました。

投資信託の選び方の参考になれば幸いです。

積み立て投資は継続する事で力を発揮しますので

ご自身の無理のない金額や自分が納得した商品を積み立てていく事がいいと思います!

よーし!月2万円くらい積み立ててみようかな!(いとちゃん)

今回の記事は動画でも視聴できます↓

【積立NISA】おすすめの投資信託5選!
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