まだやってない?米国株をやるべき理由4選

日本人なら日本株の方が有利では?

米国株投資は近年日本でもとても人気が高くなっています。

今回は米国株投資をやるべき理由を解説していきます!

※米国株投資をまずは1000円から始めよう↓

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①企業が株価や株式市場業績を重視している

「企業」といってもその企業を動かしているのは「人」です。

アメリカでは役員、従業員の報酬が株式と連動している場合が結構あります。業績に連動していたり、株価に連動します。

『Amazon』ではボーナスの一部をストックオプションで渡したりしているそうです。

ストックオプション
株式会社の経営者や従業員が自社株を一定の講師価格で購入できる権利。
例えば2年後に行使できる権利を貰えた場合、行使できる2年後までは辞めることはしないでしょうし、2年後に行使するときの株価が上がっていた方がお得なので会社の業績を上げるために頑張るのです。
頑張って業績を上げて株価を上げた分だけ自分たち(従業員)にも返ってくる仕組みになっています。
✅株価や株式指標、業績を意識している会社が多い
業績(株価)と報酬がリンクしているので株主と従業員が同じ方向を見ている企業が多いと思います。
そのためアメリカ企業の従業員は自分の会社の「株価」や「時価総額」を把握できている人が多いです。
いとちゃん
いとちゃん

会社と従業員の密接具合が日本と違う気がする…!

②自社株買いに積極的

アメリカ株は株主還元に積極的な企業が多いです。

Appleの自社株買い推移

例えばAppleの自社株買い。
四半期で1兆円の規模で自社株買いを行なっています。多い時だとなんと2兆円を超える自社株買いを行なっています。キャッシュが余っていて投資先がなかったら自社株買いをするマインドになっています。

自社株買いをするとEPSを押し上げるので株価の上昇にもつながります。役員も従業員も株を持っているので、株価上昇の恩恵を受けます。

自社株買いをして株価が上がれば、株主も従業員も嬉しいのです。

いとちゃん
いとちゃん

みんな笑顔なら最高!

③連続増配企業が多い

連続増配企業が多いのもアメリカ株の特徴です。

日本だと10年以上連続増配企業は約40社くらいです。

それがS&P500(アメリカ)の中で10年以上連続増配企業は約100銘柄以上

S&P500だけで日本の企業数を超えてしまいます。

自社株買い+増配

増配に関して少し思うことは「増配は本当に正義なのか?」ということです。

増配をすることだけに力を使って、自分の企業の体力を削ってまでしてしまう場合はあまり良くないです。

おすすめは【自社株買い+増配】です。

自社株買いをすると、自社株買いをした分の配当金を払わなくても良くなるので、将来増配した時の負担が減っていくことになります。

このハイブリッド株主還元をしている米株を探してみるのも良いと思います。

いとちゃん
いとちゃん

日本企業だとGMOインターネットなどが取り入れています。

④市場の規模が大きい

アメリカはアメリカだけのマーケットでかなり大きいです。

それに加えてアメリカの主要言語は英語なので北米やヨーロッパ、オーストラリア、中国、香港など…マーケットは全世界です。マーケットがシンプルに大きいのは大きなアドバンテージです。

日本の場合、海外進出となると気合を入れて一歩を踏み出すといった感じですのでスピード感も違うと思います。また、転職で入ってくる人材にグローバルなマーケットの経験(ノウハウ)がある、世界で戦える人も多いと考えられます。

時価総額◯兆円の企業でも2倍3倍に!?

アメリカはマーケットが大きいので時価総額の桁が違います。

日本だと時価総額が1兆円を超えるとそこから2倍~3倍になるのは難しですが、アメリカ株だと時価総額が1兆円あったとしても2〜3倍になることが普通にあります。

例を上げると世界的大企業Apple時価総額80兆円だったのがこの3年で200兆円になっています。

いとちゃん
いとちゃん

市場規模が全然違う…!世界展開した時の成長スピードも速そう!

まとめ

①企業が株式や株式市場、業績を重視している
②自社株買いに積極的
③連続増配企業が多い
④市場の規模が大きい
今回は米国株の良いところをピックアップしてきました。投資が国自体に浸透している気がしましたね!ちなみに日本株を否定しているわけではありません。ポートフォリオの半分以上は日本株です。
投資先を日本だけでなく世界に目を向けてみると沢山の商品があり、あなたに適した投資先が見つかると思います。

 

 


【まだ間に合う!?】米国株に投資すべき理由5選を徹底解説!
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